町石道
2003年12月14日
荒松(記録)
高野詣での道として、平安時代の昔より利用されていた町石道には、名前の由来になっている、石柱が一町ごとにあり、慈尊院から大塔までの約22kmの道のりには180基もの石柱が立っている。この道も現在では近畿自然歩道に指定され、多くのハイカーが、ウォーキングに利用している。
道標は完全と言ってよい程完備されている。
午前8時上古沢を出発、古峠までは緩やかな上りが続く、冬の冷気と汗が、昨夜の楽しい宴の疲れを癒してくれる。静かな杉林の道は、本当に気持ちが良い。午前9時、古峠に着。ここからは町石道となる、雨引山分岐点からは雨引山(447m)を目指す。約20分の登りで山頂に着く。ここで遅い朝食をとる。約30分静かな時の流れに身を任す。分岐点に戻った後、九度山までの下りをゆっくり歩く。途中にある柿畑は晩秋の頃に一度訪れてみたい。
落ち葉の積もった静かな山道に
そっと耳を近づければ
虫たちの寝息が聞ニえてきそうだ
山にいる唯それだけのことなのに 心落ち着く一人の山道
山頂で水を沸かしてカップ麺 湯気たちのぼり鼻水落ちる
時々の鳥の囀り聞くたぴに 足どり軽く心も軽く
(荒松)